生命の軌跡 堀 文子展 アートフェア東京 | おすすめの展覧会バックナンバー | 美術商 丸栄堂 marueido(有限会社丸栄堂)は、高山辰雄(髙山辰雄)、平山郁夫を中心とした物故作家、下田義寛、竹内浩一、田渕俊夫、牧進の現存作家をはじめ、大家より新人まで幅広いラインアップを誇る、精選された日本の絵画の卸商です。

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※3月9日(木)は招待制となります。

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生命の軌跡

『鳥獣も草も樹も、魚も昆虫も、人も、この世の総ての生き物は、
命の惑星「地球」から命を頂いたものです。
原始の地球では生き物たちは、平等にその生命を
全うしておりました。』と堀文子は言葉を残している。

物質文明が極まったこの世界で、人間はいつしか地球が
自分たちだけのものでない事を歴史の彼方へ忘却してしまった。

かつて地球の生命が未だ平等であった頃の世界を
夢想した堀文子。

彼女の優しい眼差しはすべての生命を等しく見つめる。

図版:トスカーナの花野 80.3×116.5cm

トスカーナの花野 80.3×116.5cm

図版:生命の軌跡 66.8×59.5cm

生命の軌跡 66.8×59.5cm

堀 文子 略歴

1918年
東京府麹町区平河町(現千代田区平河町)に生まれる
1938年
福田豊四郎を訪ね、通い始める
1940年
女子美術専門学校(現女子美術大学)卒業
1950年
創造美術会員となる
1952年
第2回上村松園賞受賞
1961年
エジプト・ギリシャ・イタリア・フランス・アメリカ・メキシコを巡る
1967年
神奈川県中群大磯町に転居
1974年
創画会発足、会員となる
多摩美術大学教授となる
1979年
長野県北佐久群軽井沢町にアトリエを構え、大磯と行き来する
1987年
イタリア・トスカーナ地方の古都アレッツォ郊外にアトリエを持つ
1989年
ユーロパリア1989・ジャパン現代日本画展(ベルギー)
1990年
ユーロパリアジャパン帰朝記念現代日本画展(日本橋三越本店)
1992年
堀文子日本画展(イタリアアレッツォ市)
イタリアの住居を引き払う
1995年
アマゾンの熱帯雨林、メキシコのタスコ、マヤ遺跡の取材
1998年
ペルーにインカ文明を取材
1999年
創画会退会、自由な身で制作活動を行う
ヒマラヤ山麓を取材旅行
多摩美術大学客員教授を退任
2000年
ヒマラヤ山脈の高地を踏破、ブルーポピーを描く
2019年
平塚市にて逝去 享年100
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